毒毒モンスター
ささいなことで波長がずれ出すと
すべてにケチがつく。
イライライライラ・・・・
心のどこかに棘のように刺さったイライラ
そんなときは道を歩いていてもなぜか人とぶつかりやすかったり
通せんぼ状態になったり。
本日のひな祭りレディース会に行く前に、せっかく近くまで行のだからと
ずっと買おうと思ってた額縁とアロマ用の安いキャンドルを買いにIKEAへ。
ところが額縁のサイズを忘れた・・・
嗚呼、出直し。
久しぶりに行ったコーズウェイベイの韓国料理屋。
女マネージャーは相変わらずやさしいサービスだったけど
従業員がいかん！
無料で付いてくる小鉢のキムチ・・・
これを４皿くらい頼んだわけだけど最後の一皿がなかなかこない。
で、「まだこないっそよ」と聞くと
「貴方達にはもうかなり出したし。これ以上頼むならお金取るし！」
とそうお抜かしになった！
別に無料やからといってがっつりいったわけではない。
うまいから頼むのである。しかも他にもいっぱい料理は頼んでるぞ！
値段を聞くとたったの１０ドル（１５０円くらいか？）
１０ドルくらい払うわい！
二次会。
楽しくおしゃべりして「じゃ、お会計ね」
お気に入りの子豚のビーズ財布を開けようとしたら
ジッパーの引き手がちぎれた・・・
さっき韓国屋でこっそり毒づいたからか？
お気に入りのこぶたちゃん財布・・・
かなちい。
うーん、やっぱり心のどこかに毒をもってると毒素を引き寄せてしまうのだろうか？
笑う角には・・・
さ、毒素は排出せねばね。
「おかん、ぼちぼちやで・・・」
のぼぼーん
六福穏やか大使 黒猪
マイペースである
趣味は耳たぶ噛みと鼻水噴射
「排毒した？」
「己の心穏やかなれば自然と笑顔にもなり、またすべての事もうまくゆく」
「はー、黒猪ええこと言うね？」
「そうかな？」
「んじゃ、おやすみね」
「おやすみ・・・・」
今日の六福動物指数
犬 ９匹
湯たんぽ犬
寒い・・・
香港で１０度を切るなんてとんでもないことである。
高温多湿な国の寒さ。
それは日本のような耳とか手が「ちぎれる～～～」みたいな寒さではなく
骨から寒いのである。
背筋におかんが走る・・・・
どたどたどたどた～～～～
ああ、こうも寒いと思考も停止。
こういうときは悪あがきはやめて風呂に入って寝るに限る。
そいでもって湯たんぽ犬 黄黄と一緒に寝るのが一番なり。
これだけいるお犬の中でも一緒に寝るのに一番いいのは
黄黄王。
それはむっちりしたお体が心地よいというだけではない。
懐でじっとして寝息を立てるのは黄黄王だけなのである。
だうはいびきがうるさい。あのむつでさえ眠れないこともある。
むいはひたすら舐めてくるので寝るときにはちょっとNG
黒猪も舐め魔、そしてさらに鼻水飛ばし魔。
牛は枕に平行に寝る（つまり母の頭の上）ため除外
小黄はきゅぶきゅぶおもちゃを持ち込むのでこれもNG
仔仔はすそを噛んできたり、耳舐めをしてくるのでこれもよろしくない。
だから六福の湯たんぽ大王は黄黄王なのである。
「ボクって太ってるのん？」
「ああ、ちょっと太ったかな・・・？」
「みんなと同じもの食べてるのになんで？」
「うーん、なんでかな？」
「パグは太りやすいとは言うけど・・・」
「ふーん」
「でぶちん って言われたらいややな」
「うーん、健康にはよくないかな？」
「そっか・・・・・・」
「ところでおかん、湯たんぽっておいしいの？」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
今日の六福動物指数
犬 ９匹
人気ブログランキングへ 水を飲んでも太っちゃう
←こりをぽちりとありがちょ♪
ほのぼのな話
香港でもお年玉の風習がある。
旧正月に既婚者が未婚者にあげるというもの。
他にはマンションの管理人さんや上司が部下にあげるなどというのもある。
新聞である小学校で「わんにゃんカーニバル」のような催しがあったらしい。
ただの「かわいい」カーニバルではなくて小学生が自分達のお年玉を
わんにゃんの施設に送るというもの。
確か２７０００ドルくらいあったのかな？
日本円にして４０万円。
金額が多いか？少ないか？
そういう問題ではない。
偏差値重視の教育現場。
でも、心も教育もやっぱり小さいときからなんだと思う。
頭でっかちの心のない人間が大臣なんかになったらどないする？
日本の官僚社会を見てみよ。
六福によく遊びに来る小学生。
でぶちんでなんとなくバロムワンに出てきた太った子を思い起こさせる
小僧。
この間犬を散歩中に見失ってしまったと血相をかかえて来た人がいた。
むつも辺りを探しに行って、戻ってきたときにこの小僧も子分を従えて
六福に飛び込んできた。
犬がいなくなったと聞いて友達と探し歩いたらしい。
学校のカバンもまだ持ったまま。
もう７時前だったし「おうちの人が心配するから早く帰り～」
と言うと
「かーちゃんにはもう遅くなるって言うてん。そういうことで遅くなるなら
かまわへんって言うてくれたし」
「あー、キミはやさしいな～」と言うと
「だって犬かって同じ命やんか。心配や」
く～～～～～～、このでぶちん。泣かすことを言う・・・・
世の中やっぱ捨てたもんやない。
がんばれちびっこ！
「いつもの光景」
食後 まったりくつろぐ小黄
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「何？」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」
「またか・・・・」
「・・・・おかん」
「だって見たいんだもーん」
ストーカー 上からの図
「嗚呼・・・・・・・」
小黄よ、こればっかりはおとんもおかんもどうしようもないねん。
ごめんな。
「うん・・・」
今日の六福動物指数
犬 ９匹
捨てる理由
捨てる理由
うちに来る子たち、サイト・・・
だいたい理由は似たり寄ったり
「引越しをするから」
「嫁が妊娠したから」
「移民するから」
目立つ理由はこの３つか？
たわけ！
引越しは新しい家では飼えないからというのが多い。
でもなんで犬もOKのとこを探そうとせーへんのか？
妊娠は「咬むかもしれない」「衛生上よろしゅうない」そう言う人もいる。
移民、なんで一緒に連れて行かへんのやろう？
どうしたらずっと一緒に・・・これで頭を悩ますのならわかる。
けどまず切り捨てられるのはこうした物言わぬ子たちである。
簡単。
確かに街や山に捨てるあほんだらよりはマシ。
けどこれってものすごい低次元での比較だ。
で、なぜかみんなうちに置いていくとほっとしたような顔になる。
「あー、よかった。これで安心」
まるで自分はいいことをしたかのように勘違いをするのである。
「ほっ」とするなよ。
捨てたというこのやましさをちくちくと心を刺す棘として
捨てた犬の代わりに飼えばいい。
最近BABYじーさんの具合が芳しくない。
散歩も前の半分しか歩かない。
半分まで歩いたらずっとそこに立ったまま動こうとしない。
気管支のぜーぜーも前よりひどい。特に夜中。
でも食は少し細くなったとはいえごはん前は「がーがー」吼えてるので
これはちょっとほっとする。
飼い主に連絡。
「会いに来ませんか？」
「時間がないの。忙しい」
言い訳。
六福の近所で働いてるこのおばはん。なんで時間がない？
昼休みの１０分も無理なんか？
夜は？
忙しい？２４時間仕事してるんか？
気持ちの問題。
ほんとにそうしたいと思えば時間なんかいくらでも作ることはできる。
こんな狭い土地の香港。タクシーすっ飛ばしてもすぐに着く。
言い訳大魔王
勘違い大魔王
世の中大魔王だらけやな
「飯だ、飯だ！」
フードにささみトッピング。
最近はこれにお肉や昆布で出汁をとった野菜の煮込みなんかを
トッピング。残ったご飯も入れてリゾットにしたりする。
じじ連にも好評。
で、なかなかそのままでは消化しずらいものは
粉末状にしちゃえばええやん！ということで
フードカッターを買った。
例えば昆布
利尻こんぶ・・・
パッケージに「利尻こんぶは繊維質が高いため食べるのには
適していません・・・」と書かれてあった
むーん・・・・
昆布の世界もいろいろあるんである
ふがふがふが・・・・
むふ～ん♪
今日のトッピングはなに？
わくわくわく
ちらり・・・
ぎゅるるるるる～
おーう、フレグランス♪
今日の六福動物指数
犬 ９匹
家族めし
もう３月にもなろうというに急に寒くなってきた香港。
明日は１０度、最高気温１３度らしい。
いったいどないなってるねんっ！
ああ、寒いのは苦手である。
小雨降る中行ってきました家族めし・・・
いや、家族めし自体はええのです。
それはそれで楽しいのだけど、なんというかみんな
ものすごーーーくスでテンションが高いためこっちもそれに
あわせてボルテージを上げないと余計に疲れるという
ことになってしまうため、一人っ子のおかんとしては
なかなかこれ大変なんである。
去年むつ姐にお子が誕生。
最近歯が７本生えてきたらしい。
よく笑うかわいい子、なのになぜかむつを見ると
泣く・・・
じーーーと見ては「うおーーー」と泣き始めるわけです。
でもなぜかこっそり見てたりもする。
こっそり見ては泣いているのである。
大きくなったら覚えてるか聞いてみたいものである。
そういえば近所の野菜屋のわんこにもよく吼えられてるな。
哀れむつ。
むつはちゃんとこの赤ちゃんの写真を定期入れに入れてるというのにな。
その横でお子とGIVE ME FIVEごっこをするおかん。
すまぬ、むつ。
食ったのはもちろん中華
王道中華のコース・・・
がぶっ・・・
こんなんとか・・・・
こんなんとか
これとか・・・
おーーーーー 桃まん！
甘いものにはそれほど執着はない母であるがこの桃まんは別。
別に味がどうのではなくて見るのが好きなんである。
なんとも幸せ気分にさせてくれる饅頭である。
むかーし某人の誕生日ででかい桃まんを切ったら中から
ざくざくと小桃まんが出てくるというものを見たことがある。
これはどこで買えるのか？
ご存知の方おいでかしら？
桃まん・・・・
１２時前に帰宅
我が家のお犬様・・・
「あーーーーっ、ごっつい いい匂いする！」
「お土産は？」
「あ、ない・・・」
「まじ？」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
許せ・・・・・
今日の六福動物指数
犬 ９匹
人気ブログランキングへ わー、料理ブログみたい？でぽち・・・
腹の足しにならぬもの
週末はファミリーデー。
散歩もたっぷりと、ご飯もちょっと手の込んだもの。
ありがたく思え、むつよ。
土日とも買出し途中に店に寄ったらなぜかシャンプーを手伝うはめに。
ひどい話である。休みとはいえわしは忙しいのである。
時間を押しての飯作り。
最近はなるべくお犬さまにも手作りご飯ということで
さらに時間をかけることになる。
野菜お肉のスープ風が基本。とりあえず手作りフード初心者なので
これにご飯を入れてリゾット風にしたり、フードの上にかけたりしている。
お犬さまにも好評なのか普段は食の細い黒猪も平らげている。
その子その子で好きなものとそれほどでもないものがあるのが
当たり前だけどおもしろい。
さつまいもやかぼちゃの入ってるものはみんな好きなようである。
う○ももきれいな状態なので一安心。
なんとなくお犬さまも楽しそうである。
それを見てわしもうれしい。
たまにむつはお犬さまようの鍋を見て「ひゃっほーーー」と小躍りしてる。
自分のものだと勘違いしたらしい・・・・
「もろもろ」
先週来た新入りにゃん めでたく里親さん決定
片手に乗るほどのちびすけ。
手足の先っちょがきれいに白いのでもし日本だったら
きっと「たび」になってであろう。
ねーうねーうと良く鳴いて、お犬も猫も恐がらぬ末頼もしい子猫であった。
むつの手があやしい・・・・・・ひゅるひゅる～ぼぼーーーん。
幸せににゃ！
シャンプーのお客様 ブルドックの「いういう」くん
最近この辺りに引越してきたのか、散歩中の彼に出会ったことが何度か会ったことがある。
そのときからなかなか｢愛い」なと眼をつけておったのだが土曜に六福お出ましであった。
暴れん坊将軍である。舐め魔である。
あああ、このぶちゃかわさ♪ らぶ である。
六福邸の近くにはいろんな骨董品屋がある。
高級店から怪しげなところまでいろいろ。
散歩中に古ぼけた店の軒下に発見！
横断歩道の向こうから眼はもうレーザービームのロボコップ。
あああ、でもこんなものは腹の足しにはならんて・・・
一晩考えて・・・・・
やっぱり気になる。
もし日曜の今日開いてたら買おう！と買出しに行く途中でその店に。
ああ、開いてやがった・・・・
ああ、買っちゃった・・・・・・
「ほーーーー、買ったんですかい？」
買ったのはこり
茶器入れなのか？ちゃんとふたが付いて中に物がいれられる。
お弁当をこれに入れて店に差し入れ？とも考えたが
取っ手がちぎれたらいやなのでやめる。
ということはただの置物なのか？
この家に越してくるとき、いや引越し毎に誓うこと。
そりは「シンプル ライフ」・・・
後ろ側にも絵がある。
ああ、素敵なんである！
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ま、たまにはええんやないですか？おかん・・・」
今日の六福動物指数
犬 ９匹
シャンプーデー
六福ずのシャンプーはこれはもう一大行事である。
なんせ一気に全員洗うためむつとおかんの連携プレーとなる。
終わったあとは人間のほうがぐったり、股間ぶるぶるである。
概して六福ずはシャンプーはみんな好きそうではあるがその反応は
それぞれ各自各様。
名前 / 黒兜（はっだう） 通称「だう」
シャンプー性格 / 自分の番が回ってくるまでうろうろあっち行ったりこっち行ったり。
シャンプー中は異様に興奮している。
毛は比較的乾かしやすい。
耳掃除は母にしかさせない。が、わざと哀れっぽい声を出す。虐待されてると演出し
たいのだろうがしかし誰も同情はしない。
鼻のしわの汚れは天下一品 お風呂後のいびきのでかさも天下一品
名前 / 黄黄（うぉんうぉん）
シャンプー性格 / 順番が来るまで寝ている。終わったらまたこれ即効で寝ている
ドライヤー中もおとなしい。しかしかなり毛深いので乾かすのに時間がかかる。
お風呂中は温泉場のおやじ・・・・
耳掃除もおとなしい、されるがまま。優等生である。
名前 / 黒妹（はっむい） 通称「むい」
シャンプー性格 / 人のシャンプーをずっと見ている。ドライヤー中もずっと側で見ている。
でも根がビビリーなので自分のドライヤーの時は思いっきり恐がって逃亡を図ろうとする
がいつも失敗。
濡れたままでおかんにしがみついてくるのでこっちがびしょぬれになる。
毛は短く乾きにくい。
名前 / 黒猪（はっちゅう）
シャンプー性格 / されるがまま。とにかくおとなしい。耳掃除中もおとなしいがこそばいのか右足がひくひく
わき腹を触ってもひくひく。
でもおとなしく「ぼーーー」としている。
毛の生え変わりは被毛がグレーっぽくなっている。毛は乾きづらし。
名前 / 牛牛（あうあう）
シャンプー性格 / 腰は若干引けてる、おとなしくされるがまま。
毛は比較的乾きやすい。
最後のほうは飽きてくるのか逃亡をはかろうとする。
名前 / 小黄（しぃう うぉん）
シャンプー性格 / おとなしい。ちびっ子３匹組はこういうときにはおとなしい。
散歩中もこうであってほしいと願うものなり。
毛は多いもののすぐに乾く
「OK GO！」がかかるまでじっとしている。
名前 / 仔仔 （ちゃいちゃい）
シャンプー性格 / I LOVE シャンプーである。自分の番が回ってくるまで
ずっとお風呂場で見ている。自分が終わっても最後の１匹まで
やはりこれもじっと見ている。他の子をドライヤーしている横で寝そべって
風に当たろうとする。「風のおこぼれ」を期待か？
頭、おなかの時などは至福の表情。
シャンプー、これもただ洗うというのではなく
お犬とのコミュニケーションであり、思わぬ病気発見（皮膚病とか）になることもある。
どうしてもカットをしなければならない子は外でシャンプーする機会が多くなる。
うちに来る子の場合シャンプー中に気づいたことなんかを飼い主さんに伝える。
たとえば抜け毛が異様に多いとか、耳掃除のときに片耳だけ「きゃん」と言った、汚れがひどいなど。
上記以外にももちろんわが子の衛生という面もある。
ただしこれはあくまでもお犬さまの健康生活のためであって、においが気になるから２日に１回洗うのなどという人間側だけの都合ではないのである
（こういう人はけっこういたりする・・・逆に汚れに汚れきってからまるで全身せんべいにようになってから来る人もいる）
いわゆるむっとする獣臭というものはシャンプーが原因だったりする。
におい消しに香りのきついシャンプーを使ってないか？
ドライヤーでちゃんと根元まで乾かしてるか？
お散歩毎にちゃんと硬くしぼった濡れタオルで拭いてあげればシャンプーはそんなに頻繁にしなくても大丈夫なはず。
夏は湿度90％を越える香港。試しに夏場に生乾きのままのお犬の背を触ってみるとよくわかるけど
中の被毛はかなり蒸れている。皮膚の弱い子なんかはこれで皮膚病になったりすることもある。
嫌がってもちゃんと乾かす。恐い子には音がなるべくしないドライヤーを使う、タオルドライを完璧にすれば
ドライヤーを使う時間も少なくてすむ。
シャンプー、ドライヤー、耳掃除、薬。嫌いな子も多いけれどきちんとしてあげる。
嫌そうだからしない・・・
これはいざというときに困ることになる。
そう老後の看病である。
下手したら必要な手当てができないことになってしまう。
無理やりはいけない。でも時間をかけて呼吸をあわせていけば大丈夫。
散歩してたりすると「わーー、きれいな毛！」といわれる。
「どこのシャンプーを使ってるの？」とも。
それはシャンプーのせいだけじゃない。
日ごろの愛情生活、食事、ブラッシング、そうしたトータルなもの。
時間もお金もかかるのである。
でもそれは親が見得をはるため、お犬の見かけを気にするからではない。
清潔に健康に暮らしてほしいと思うからである。
見かけのきれいさではなく、心身が健康なわんこ。
もうこれだけで十分なのである。
（老犬についても基本は同じ。心身の健康が第一。加齢によって毛のつやがなくなったとしても
清潔で健康に留意した体に負担のかからないケア、これが大事なのである）
今日の六福動物指数
犬 ９匹
週末で色バトン
毎日がぷーーーな生活もそれはそれで楽しかったわけであるが
やはりお仕事をしてると、週末が来ることへの喜びもひとしお。
週末ゆえ暗いお話は止めにして今日はためていたバトンなど。
「よねと海と虹」 のHIROYONEさまからいただいたバトン。
これ簡単そうでなかなか難しい・・・
人間性バトンのほうが簡単なのではないか？
むーん・・・
☆☆☆色バトン☆☆☆
Ｑ１：自分を色に例えると？
紫 / その時々で限りなく黒にもなり、ピンクにもなる
オレンジ / 自分を例えるというよりは最近非常に気になる色
ということで実はこの２色、HIROYONEさまが私をイメージする色とぴったしかんかんだった。
実際にお会いしたことはないのだがちょっとびっくりした。
愛である。
Ｑ２：自分を動物に例えると？
くらげ あっちふわふわこっちふわふわ流れている。
毒あり。
Ｑ３：自分を好きなキャラに例えると？
日本にも上陸した香港アニメ 「MUCDULL」（ブタのキャラ）
マイペースでもやるときゃやるよ。
Ｑ４：自分を食べ物に例えると？
青りんご 酸っぱさの中にもほのかな甘み
でも気をつけないと歯茎から血がでることも。
Ｑ５：バトンをもらった人を色で例えると？
乳白色に淡いオーロラカラー / 繊細でかつ大空にきらめくような強さがある感じ
Ｑ６：次に回す人3人を色で例えると？
TOMOMI 様・・・ずばり深紅のバラの赤 大輪のバラ 華やかである
ICHIKI様・・・レモンイエロー 和みの中にさわやかさとやさしさがぎっしり
SACHI☆様・・・バンブーグリーン たおやかさのなかにしなやかさ
バトン送りましたーーーっ！
「脱力写真 だう版」
さ、みなさま今週溜まった疲れ、怒りを癒やしなされ。
だう殿の脱力写真・・・・
食後はだいたいこのポーズ
垂れ下がった手は完全に脱力
これをぶらんぶらんと振って遊ぶのがおかんのお気に入り
人のすることが気になるらしい
「！」
「おやつ？」
「さっきご飯食べたばっかりやん・・・」
「・・・・・・・」
しくしく
「ちっ、ええわいええわい。べーーーーーーっ」
「はば ないす うぃーーけんっ！」
ああ、ハハも脱力中・・・・・
みなさまよい週末を
今日の六福動物指数
犬 ９匹
猫 １匹
観音さまとワンワンピック
昨日23日は観音さまの「開庫」
つまり観音さまからお金を「お借り」する日である（１年に１回）
六福邸のすぐ側に有名（らしい）な観音廟がある。
がやがやがや、わやわやわやわや・・・
お金を貸してもらおうと人々が続々と詰め掛ける。
六福邸完全包囲。
家の周りを線香やら札を持った人が埋め尽くしておった。
あんな顔して実は仏教徒なむつ。
普段はこうした他の廟には行かないのだけど
金がからむとなると話は別らしい。
人がかなり少なくなったところを見計らってGO。
普段は夕方には店も閉める駄菓子屋も今日は深夜営業なり。
すばらしき商魂である。
線香買って、あれやこれやお布施をして・・・
金を借りるにも金がいるらしい。
けっこうな額が出ていくのだけどもこういうときにはけちらない
香港人。
みんな真剣である。
観音様グッズ売りも真剣である。
しかし売りながら横で札束を束にしていくのはどうかと思うぞ。
大もうけの廟・・・
そんなことは思ったとしても口に出してはいけない・・・・
お参りもして、グッズも買って家に帰ったら
お札には何の金額も書いていない。
普通は観音様が貸してくださった金額が書いてあるはず
のこのお札。ただのお札であった。
あわててグッズ一式持って廟に聞きにいくむつ。
結果は買い忘れではなくこの廟では「好きなだけ」貸してくれる
という話・・・
ほんまかいな・・・
ま、*600万ドルぽっち借りてもな・・・ふ。
むつはどうしてもこの金額が書かれたお札がほしかったらしい。
「騙された気分や・・・」
罰当たりなことを言うやつである。
観音さまが聞いたら怒るぞ！
そういや観音グッズも落っことしてたな・・・
「あ、落とした・・・」って言ったらむっとしてた。
真剣らしい・・・・
六福の買ったグッズ 太っ腹な六福。
さ、みなさま拝みなされ。ご利益があろうよ。
この開庫のことについてはりえさん のところに詳しく出ております。
ちなみにりえさんは9000万ドル。
むつにこの話をしたら「どこに行ったんや？」
「有名なとこらしいで」
「そやろ？だから有名なとこ行かなあかんねん！あーーー」
でもむつよ、わしらが行ったとこも香港８大観音廟の一つらしいで。
あ、りえさんちなみにうちのビニールはちゃんと「観音堂」と印字されたオリジナルでした。
「ワンワンピック」
オリンピックに沸く世間。
六福でも・・・・・
リビングに行くとこんなポーズの黄黄王が・・・・
静止である
犬版アラベスクか？
すばらしい！
憂いの演技力
ああ、惜しい！
舌が減点となるか？
ミスにも動揺せず演技を続ける王様
体勢を立て直して
金か？
金メダル？？？
ビールマンスパイラル
さーーー、フィニッシュ！
５回転！！！！！！
演技終了
テクニカル 満点
芸術点 満点
今日の六福動物指数
犬 ９匹
猫 １匹
街角の昼下がり
家の近所に長い長い階段がある。
何段か数えたことはないけど長い長い階段。
引越ししてきたころはこの辺りの坂道や階段に
慣れず膝がよく笑っていた。
ひゃひゃひゃひゃひゃ・・・・
文武廟という有名な廟に続くこの階段は
野良にゃんたちの住みかにもなっている。
猫ばばがご飯をあげにも来ている。
夜にここを通ると食事中のにゃんずたちに出会うことも
あった。
一時この一角から猫が消えた。
野良猫を悪徳業者に売るバカの仕業かとも
うわさされた。
それから政府による捕獲。
このときたまたま近くを通りかかった猫にーちゃんが
捕獲された猫を職員の隙を盗んでかっさらって六福に
持ち込んだこともあった。
その捕獲以来ここで猫の姿を見ることはなくなった。
そして最近また猫たちの姿を見かけるようになった。
見慣れた懐かしい光景。
トタン屋根の上の猫
ゆったりした天気の今日 昼下がりの昼寝
ぐーーん！
ほのぼのした光景に思わずカメラをかまえる。
写真を撮ってたら観光客とおぼしき外国人が
「あー、あったかい光景だね・・・」とつぶやいた。
そう、ほのぼのとした光景
でもそれは危険と隣り合わせでもある。
今の世の中か弱いこの子たちにとって外での
暮らしは決して楽しいことばかりではないだろう。
政府の捕獲、変態野郎のまく毒えさ。
それでもこうした光景は人の心をやさしくさせる
香港ではボランティアによる捕獲、避妊去勢手術、そして元いた場所に
戻すといったTNR運動が行われている。
すべての子を保護することはできない。
ならばこれ以上不幸になるかもしれない命を作らないために。
それは人間のエゴかもしれない。
でも野良として生きていくには子猫にとってこの世は過酷なもの。
共存
それは今の世の中ひどく難しいことになっているんだなと
思う。
彼らの存在はこんなにも人をやさしく、おだやかなものにしてくれるのに。
この平和な光景がずっと続きますように・・・
「王さまも昼寝」
うとうと・・・・
むっくり
がわぁぁぁぁぁぁ～～～～～
ぐわぁぁぁぁぁぁ～～～
「はぁぁぁぅ、よー寝たな・・・」
「今日の晩飯はなんやろう？」
六福も平和
今日の六福動物指数
犬 9匹
猫 1匹