ほのぼのな話
香港でもお年玉の風習がある。
旧正月に既婚者が未婚者にあげるというもの。
他にはマンションの管理人さんや上司が部下にあげるなどというのもある。
新聞である小学校で「わんにゃんカーニバル」のような催しがあったらしい。
ただの「かわいい」カーニバルではなくて小学生が自分達のお年玉を
わんにゃんの施設に送るというもの。
確か27000ドルくらいあったのかな?
日本円にして40万円。
金額が多いか?少ないか?
そういう問題ではない。
偏差値重視の教育現場。
でも、心も教育もやっぱり小さいときからなんだと思う。
頭でっかちの心のない人間が大臣なんかになったらどないする?
日本の官僚社会を見てみよ。
六福によく遊びに来る小学生。
でぶちんでなんとなくバロムワンに出てきた太った子を思い起こさせる
小僧。
この間犬を散歩中に見失ってしまったと血相をかかえて来た人がいた。
むつも辺りを探しに行って、戻ってきたときにこの小僧も子分を従えて
六福に飛び込んできた。
犬がいなくなったと聞いて友達と探し歩いたらしい。
学校のカバンもまだ持ったまま。
もう7時前だったし「おうちの人が心配するから早く帰り~」
と言うと
「かーちゃんにはもう遅くなるって言うてん。そういうことで遅くなるなら
かまわへんって言うてくれたし」
「あー、キミはやさしいな~」と言うと
「だって犬かって同じ命やんか。心配や」
く~~~~~~、このでぶちん。泣かすことを言う・・・・
世の中やっぱ捨てたもんやない。
がんばれちびっこ!
「いつもの光景」
食後 まったりくつろぐ小黄
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「何?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」
「またか・・・・」
「・・・・おかん」
「だって見たいんだもーん」
ストーカー 上からの図
「嗚呼・・・・・・・」
小黄よ、こればっかりはおとんもおかんもどうしようもないねん。
ごめんな。
「うん・・・」
今日の六福動物指数
犬 9匹