休日は
今日は休日。
香港では一部をのぞいて土曜半ドン出勤という会社がけっこう多いです。
日系のくせにわが社は第三土曜だけがお休み。
普段の土曜は 3時間だけ 出勤
3時間だけよ、3時間だけ!茶のんでうだうだしてたらもう終了っすから。
なので今日は貴重な貴重な週休2日の第一日目。
それなのに寝過ごした・・・・
気を取り直してうんこ拾って、洗濯して、掃除して。あ、買い物にも行かなくちゃと思ってたら雨ざんす。
普段はローカル「街市」(市場)やローカルスーパー利用の私ですがしょうゆとかポン酢、キューピーマヨネーズといったこれだけは絶対日本ブランド!というものだけ日系スーパーへ。
15分ほど行ったとこに卸のお店があるのでそこに散歩がてら行こうと思ってたのにさ・・・
ついてないざます・・・
とりあえず毛がのびて羊状態になった仔仔の散髪でもするか。
さて準備と思いきや
VIVIがまたベッドでしっこ・・・・・
だっーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
休みの日もほっとするまもなくもくもくと アマさん状態
(アマさん=香港にはフィリピンやマレーシアなんかから来た女性のお手伝いさんがいます。住み込み、通いと選べてしかもお高くないため雇ってる人が多い。)
http://blog.with2.net/link.php/71050なぐさめにぽちっ
シーズー仔仔がやってきた2
震えもなんとかおさまったのでさっそく我が家へ。
まずは 飯飯!
おーーー食う食う!食欲はあるようなのでまずは一安心。
うんも もびゅーてぃふぉー わんだふぉーーーー
落ち着いてからお風呂。
うんもやらごみやらあらゆるものが毛にへばりついてて大変。
しかも手を洗うために手を持ち上げて さ、もう一方の手ねと
洗おうとするとさっきもうすでに洗った手を下ろそうとしない・・・
私が下に下ろすまでずっと手をあげたまんま・・・
再び鼻水垂れ流し号泣状態の私・・・
虐待経験ありか?????疑惑も持ちあがるというもの。
ドライアーもし終わって お休みタイム。
ううううううううううう、なんてちっこくなって寝るのや・・・
これ以上は無理ってくらいに小さくなって眠る仔仔・・・
疲れてるはずなのに小さな物音にすぐ反応して吼えるし・・・
ちゃんと眠れないんやなーーーー環境が変わったし当たり前なんだけどかなりかなり胸が痛むその光景。
次の日早速お医者ボディーチェックへ。
「せんせーー、今日何時あいてまうs-」
「今日はどの仔ーー」
「新しい仔ーー」 「はぁぁぁぁぁぁ?」
推定年齢2歳。手足の皮膚の問題以外はいたって健康とのこと。
ワクチン打ってもらって第二関門クリアーでまたまたほっ。
皮膚も掻いたりなめたりもしないから多分不潔すぎて過敏になってるだけじゃないかな?
その日里親希望者第一号がくることになってたのですが仕事の関係で今日は無理とのこと。
明日もう一人くるらしい。
もう二度とこんな目にあわせたくないし、新しいおうちは絶対いいとこに!
この晩も我が家で。
第三日目。
里親さんは時間になってもまだこない。
すでに私と相方の中では「うちの仔にしちゃう?」という思いが。
「もし7時までにこなければうちの子にしますー」やはり同じくこの仔を心配してわざわざ来てくれた
ボランティアの張小姐に宣言する私たち
来てほしい、こないほうがいいかも ゆれる私たち。
7時になりました。里親さんからは「かな遅くなる」との電話。
「んじゃうちの子な」
リードを選びながらそう言った私たちにさっきまで寝そべってた仔仔。
急に起き上がってそして初めてぶんぶん尻尾を振って私たちを見上げてぴょんぴょん跳ねたんです。
いやー、これほんとの話。
何匹ものかわいそうな子たちの里親探しをすでにしていたしもちろん毎回心痛み、怒り!
でしたが自分のとこにっていうのはなかったんですよね。すでに6匹いるから。
でも仔仔はなぜだかわからないけど初めて写真を見たときにぐーーーーっとくるものがあって。
これはやっぱり「縁」なんだろなーーと。
寒い日が続いてたのでおかんお手製チョッキを着て寝そべる仔仔
彼の目は特別だったような気がします。あんな目は あんなに傷ついた目はそれまで見たことが
ありませんでした。棄てられた、愛を失った犬の目。少しでもそんな子達が減りますように。
**「仔仔」 ちゃいちゃい と読みます。日本語では「ぼくちゃん」という感じかな?男の子に使用。
「~ちゃん」という意味になります
http://blog.with2.net/link.php/71050祈りをこめてぽちっ
シーズー仔仔がやってきた
香港にもいくつかなかなか愛にみちみちた動物サイトがあります。たいてい「領養コーナー」が設けてあります(領養~りんよん~つまり里親募集)
そこでたまたま見たシーズー犬の写真。大きな瞳がなんともさびしそうなその一枚。発見したボランティアによる投稿でした。そのボランティアによると「近くに住む子供がシーズー犬が棄てられるところを目撃。そのシーズーはもう捨てられたことをわかっているのか目が真っ赤になってました。でもその棄てられた場所から動こうとしないのです。でもその近くには棄て犬、捨て猫に石を投げつけるくそじじがいて夜もとても’危険な場所。なんとかそのシーズーをなだめて連れて行こうと近寄るとそのかわいそうな犬はぶるぶると震えて」云々。もうここですでに私は号泣もの。続いて「今預かってるボランティアの私的問題のためそこにいられなくなりました。どなたか里親、もしくは一時的フォスターファミリーになってくれませんか」
よっしゃ!早速その投稿者に連絡。お互い会社が終わったあとにうちの店で落ち合うことに。
お互いの挨拶をすませ、シーズーをバックから出してあげることに。
ううううううううううううううううううううう、またもや(号泣) そして怒り
そこには汚れきって悪臭を放ち毛をめちゃくちゃに切られ小さな小さな体をぶるぶるとふるわす一匹のわんこ・・・・・・・
「ね、ボランティアのとこにいたんだよね?どれくらいいたの?」
わんこをなでながら聞くわし。
「2週間くらいかな?」
うわーーーー、2週間もいたのになんでこんなに汚れてるん!
なんの手入れもしてなかったんかい!
少し落ち着いたわんこを袋から出すとかなり強烈なにおいが。
そしてそのその手足はところどころ毛がまったくないとこが・・・・・・
全身にうんちやらごみやらがへばりついてました。
どうやったらこんな姿にできるのか?
実際今回の預かりボランティアの私的理由というのもボランティアグループ内でのいざこざが原因。
「あんたとはもう一切関係ないし。早くこの犬をつれてって」
あとでそのグループのサイトを見て実情を知りますます怒り心頭の私。
君らのいざこざとこの子は関係ないやろ!
このどあほっ!
確かに雨は避けれるかもしれない。餓えることもないかもしれない。
でも2週間もずっと檻にいれたまま糞尿の世話もろくにしない・・・
これでボランティア?
どんな思いで2週間をそこで過ごしたのかそれを思うと涙がとまらず・・・
ボランティア、言うのは簡単だけどね。でもやるからにはきちんとケアもしてあげなくっちゃ。
そこまで面倒みれないなら自分のできる範囲のことだけをしようよ。
勝手に続く・・・・
http://blog.with2.net/link.php/71050涙にくれて ぽちっ
なかよく
いろいろ反日がらみの話題がでておりますがこちら香港でも連日新聞TOPです。
外からみる日本。
政府の発言、対応に 日本人として恥ずかしさを覚え
日本に対する反日感情に悲しさを覚え
一部の行動、考えを「すべて」にくくって報道するマスメディアに恐れを抱き
すべての人がそうじゃない。
でも「日本人は」「中国人は」そうなっちゃう。
みんな一緒になってしまう。
こちら香港でも17日に1000人規模のデモがあるそうです。
その中にどれだけの人が本気でこのことを考えて参加してるのか?
そして日本政府はこれだけのバッシングに対し根本的に何が問題なのかわかってるのか?
もっと単純に素直に楽しく毎日いきましょうや
http://blog.with2.net/link.php/71050 ご支援よろしこ
きみはこの顔にむかって NO といえるか?
もともとの顔がうらめし系、情けない系の顔。
怒られたり、おねだりするときはもっと情けない度がUP。
我が家の紅一点むいむい は ソファーの背に飛び乗って
横の椅子に座ってる人の背中を とんとん します この顔で。
「だっこだっこ♪」「さわってなでて♪」効果は覿面。100%陥落です。
さすがは女の子ツボをこころえておりますな。
勉強になります。
でも男の うぉんうぉん も負けてません。
http://blog.with2.net/link.php/71050 お願いお願い うるるるぅ~るぅ
再見 にゃんこ!
にゃんず の新しいおうちが決まりました。
写真左側の「黄ちゃん」 かなーりひとなっつこくかなーーりかわいい顔を
してたため里親希望者激戦!
決まったのは 九龍の左上にある元朗に住む一家。
まず子猫子犬場合は「必ず日中も人がいること」という絶対条件をつけます。
そしてこれをクリアーできたら「子猫、子犬の世話の仕方の知識があるか」
成犬、成猫ももちろんなんですがお子の場合それ以上に危険がいっぱい。その命がまだまだ安定していないためです。
いくら可愛がってくれても必要な飼育の知識がないと何かあったとき、危ないときに
彼らの命に関わることにもなりかねないから。
で、これらをクリアーしてくれたのがこのお宅。しかも一匹じゃ寂しいだろうということで
一番弱弱しくってみそっかすちゃん、ほしいという人もまだ現れてなかった真ん中のお子も一緒にと言ってくれたました。パチパチ
右白い子(しろちゃん)
これはうちのお店の近くに住む先住ぱぐ の居るおうちに。
近いということもあって何度も一家総出でお店にきてくれました。
これからもちょくちょく一緒に遊びにくるわーーーーですって。
ふふふふふふ。
猫族の白ちゃんですがちっこいうちからお犬、特に鼻ぺちゃぱぐには我が家で
見慣れて 慣れしたしんでるためまず問題はないでしょう。
(うちの うぉんうぉん(男) がなめなめしても気持ちよさそうにじっとしてた)
(男なのに うぉんうぉん は自分の子が生まれたときもいそいそと世話してました。いつも おかん むいむいに『だーーーっ! 邪魔邪魔!あっち行って!」と威嚇されてましたけど。非常に母性ならぬ父性愛の強いお犬のようだす)
http://blog.with2.net/link.php/71050 感謝!
今日もかい!
今日もあてしょん のVIVI。しかもまたもや私のベッドの上・・・(ううううううう)
枕にされるよりはいいんですけどね・・・でもVIVI クリーニングって高いんだよ、知ってる?
普段はちゃんとトイレでいたしてるのでこれはもう確信犯でしょう。
発見されるとすごすご泥棒走りで逃げていくので。
いいよ、いいよ、しっこくらいね。
だからといって君をケージに閉じ込めっぱなしにはしましぇん。
香港のマンションの床はフローリングが多かったりするのですが
ここにしっこをされるとけっこう面倒なんですよね。
だから昼間家族がみんな出払う家ではみんなケージに閉じ込めていっちゃう。
当然留守中の下はすべてケージのなか。
でも個人的にはこれにはかなりの抵抗感があります・・・
1日8時間労働としてそれにプラス通勤、買い物なんか入れると毎日10時間を
狭い、方向転換もままならないようなケージですごすわけです。
しかもトイレの場所と寝るとこが一緒というのはお犬さまにはとてもつらい。
みんな「汚れるから」とかいうのですが家に動物がいれば毛も落ちる、下の世話もいる。
しゃーないやん。
汚れたらせっせと掃除しましょう。
もし自分がそんな目にあったら気が狂ってしまうでしょ?
彼らの生涯はたったの十数年なんですぜ。
布団の上ではやめようね。
でもその顔ぜんぜん懲りてないね・・・・・・・
牛牛~あうあう~の秘密
三男坊牛牛(広東語では あうあうと読みます。そのまんまやん・・・)
生まれた瞬間はびっくりたまげました。なぜ?なぜブチ?なぜ頭に「ぼちっ」があるん?
まるでパンストの「福助」のようだ・・・
たぶん おかんである むいむい か ぱぴー である うぉんうぉん にフレブルかボストンの血が
入ってるんだと思うのですが。
ペキニーズ(香港ではけっこう真っ白のペキニーズをよく見かけます)とパグをかけあわせたわんこを
「白パグ」として売ってたりする香港。ブリーダー 繁殖者の世界はいずこも同じ?
ワクチンあとに政府からもらう証明書には「パグ、男」と記入されてるので
ま、新種のパグということで、ほほほ
六福1星はなぜ?
左から「むいむい」「あうあう」「仔仔」「しううぉん」「はっちゅう」「うぉんうぉん」「だうだう」=みんな漢字の名
ロッキーとかジャッキーとかシルビーとかは顔とのギャップが・・・
最初は3匹(だうだう と むいむい と うぉんうぉん)
そのあとむいむい が3匹のお子をご出産。もともと人にあげるつもりだったのですが
出てきたお子は全部違う柄の違う色・・・
初めての子育て参加に
「 ああああああ、手放せない・・・・」
結局全部我が家に残ることに。
で、去年相方がお店をしたいと言い出しまして。
「動物は売らない、動物の害になるものも売らない。動物の健康と幸せを願う店をやりたい」んだと。
(いやーーーなんてすんばらしぃ志)
「ふーん、んじゃやってみそ」
場所も決まった。棚とかも自分で作るって(たくましいぞ!香港人!)あとは大事な名前。
やはり香港人相手の店だし年配の人もくるだろうということで
漢字・・・・・・・(いやいいんだけど、別に。でも おされ にイングリッシュネームが・・・)
あれやこれや どれやそれや
「6匹やし福来れで 6福でええやん」
簡単
12月
赤字こそでてないけどあいかわらずの自転車操業経営。
看板もお客さんの一人でデザインやってる子がかわいいイラスト付き
ポスターをただで作ってくれました(感涙)
オープンして2ヶ月足らず。それでもうじゃうじゃ捨て猫、捨て犬の話が・・・
そんなとき 捨てられたシーズー 仔仔を訳あってしばらく預かることに。
預かるはずがなぜか3日後には我が家のお子になってました。
これもご縁だねーーーー。
なぜかこの仔は守りたいと思ったのよね。
「6匹も7匹も一緒じゃい」
まわりもそうそそのかす 応援してくれてるし。
なー、1匹増えたなら名前も変えなあかんのやない?
7福(ちゃっふぉ)じゃ音も悪いし・・・・
「希望の星ちゅうことで六福1星でええやんない?」
***広東語で ロッフォ ヤッシン と読みます***
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ダルメシアンのそのブチは②
かなり歩いたあと 若者はその犬が一人の老人の前で立ち止まったのを見
あわてて身を隠しました。
その老人は山神さま。神様は小さなナイフを取り出して
すでにもうほとんど毛のなくなってしまっているその体に押し当てて
一掴み一掴み毛を削っていきます。皮膚まで一緒に削っていきます。
ひとつが丸い形になると、またひとつ、そしてまたひとつ・・・
何個も削り取っていきました。若者は呆けたようにそれを見つめます。
「お前の体はすでにどこの金貨に変えれそうなとこがない。金貨4袋はおまえに主人にはもう十分だ。
これでおまえはこれから一生全身かさぶただらけの醜い犬になる。それは決して元には戻らない。
おそらくおまえの主人もおまえだと気づかんだろう。もし気づいたとしてもおまえのような醜く、膿んで悪臭を放った犬なぞ追い出してしまうであろう。おまえはこれからどうするね?」
山神さまは片手で木の枝を振り一片一片の雪を金貨に変えながら小白に聞きます。
「・・・・・・ご主人はわたしの白い毛をなでながらわたしの頭を抱いてわたしと話をするのが好きでした。
でも今のこんな私ではもしご主人がわたしをもう一度抱きしめてくれてもご主人の着ているものを汚してしまうに違いありません。私はやんちゃでした。いつも土で体を汚して。ご主人はそんな私をやさしく洗ってくれ、かゆいとこを掻いてくれたり、わたしが雪のように真っ白になるまで洗ってくれました。それが今のわたしは
いくら洗ってもきれいにはなりません。ただご主人の手を血と膿みで汚してしまうだけです。・・・わたしはこれからただの野良犬になろうと思います。ご主人にとってわたしはすでに何の役にも立たないですから。
わたしはただ・・・・・この首にぶら下がってる鈴さえあればいいのです・・・・」
若者は傍らで聞いていました。すべてを理解しました。涙がとめどなく流れてきます。
小白が」こんなにも大きな犠牲を払い 毛を削り取られる痛みに耐え、あんなに自慢だった美しい毛を失い
あんなに美しく甘い思い出に包まれた家を出
全身を膿みと血でおおわれたまま人々が石を投げ、つばをはきかける野良犬になる
ここまで考えたところで若者は堪えきれずに飛び出しました。
「あ、あなたは山神さまでしょうか?わたしは傍らですべてを聞いていました。どうか小白を元に戻してください!金貨なんぞいりません。家にまだある2袋をあなたにお返しします。お願いですなんとしても小白を治してください。こいつは・・・こいつは・・・・・
言い終わらないうちに若者はすでに泣きむせび声を出せません。
小白はとてもつらく でもとてもうれしくその若者を ご主人を見つめていました。
「だめだ・・・」山神様は首を振ります
若者がどれだけ哀願しても山神様は答えてはくださいません
「すでに金貨になってしまった。もう元には変えれんのじゃ」
若者はあきらめません。大雪の中丸一日立ち尽くし決してその場を離れようとしません。
そしてとうとう山神様はため息をつき「わかった!樹の葉を拾っておいで。それで試してみよう」
若者は一縷の希望にすぐに葉を探しにいきます。でも今は乾季、しかも大雪です。どこに樹に葉などあるでしょう?半日探してやっと見つかったのはすでに黄色く変色し黒くかびた葉だけでした。
「見つけたのはこれだけか?よかろうこれで・・・」
山神さまはひとつの葉をつかむとひとつのかさぶたにそれを貼りました。
そして一吹きするとその葉は血のかたまりとなりかさぶたを覆いかぶしてしまいました。ひとつのかさぶたを覆い隠すにじゃそれは長い長い時間がかかりました。
もし緑いろのやわらかい葉であれば元通りになったかもしれんがこれは黄色く、黒くくさってしまった葉だからな・・・おそらく・・・お前たちは先にお帰り。わたしはやるだけのことはやった。この三袋の金貨はおまえとその犬が当然受け取ってよいものだよ。それはおまえの犠牲でもって取り替えたものだ、持っておいき」
数週間が過ぎました。
小白の体の血の塊はだんだん剥がれ落ちていきました。
そして毛が生え始めました。でも生えてきた毛は真っ白ではなく黒い色でした。
また少し経つと血はすべて剥げ落ちました。毛もきれいに生えそろいました。
真っ白だった小白は体にいっぱいいっぱい丸いブチのある犬になりました。
それは新しいみずみずしい葉を使わなかったから?
でも若者も小白もまったく気にしませんでした。
なぜなら彼らは以前の生活を取り戻し、さらに大切なのは以前にもまして互いの感情が深まったから。
これらは互いのために一切の犠牲を厭いません。
そしてこの心温まるお話は他の人にも温かさを与えてくれるのです。
これが101匹わんちゃんで有名なダルメシアンの由来」
さる香港のサイトでみつけました。初めて読んでとても感動したので
長いですけどご紹介してみました。
http://blog.with2.net/link.php/71050 ぽちっと