証明写真とリベンジ
今年の３月２０日申請分から日本のパスポートがICチップ入りの
もの変わった。
VISAの切り替えもあるので早速先週申し込んで今日取りに行ってきた。
出来上がりは・・・・
むーん、微妙。
表面に透明のシート状のものが張ってはるのだけど
それが光の加減で波波柄になってるので角度によっては
顔全体にしわがよってるように見える。
それからかなり写真のカラーが薄くなってるので元の写真よりも
色彩に欠ける。
気合を入れた一枚も台無しである。
証明写真、私はこれに命をかける。
ずっと使うものならなおさら。
証明写真の心得。
1.髪はアップにするなかれ。顔面肥大症に見えてしまう。
しかし額は見える、もしくはうっとうしくない前髪にすること。
賢げに見える。
2.口紅は薄からず、濃からず。グロスも控えめに、テラテラはいただけない。
3.アイライン、マスカラははっきり入れること。眼力である！
4.チークはほどほどに。若々しくほっぺ真ん中もカラー写真の場合
おてもやんになる可能性がある。ファンデーションも白っぽいのはNG。顔が間延びする。
5.洋服は濃い色にする。白などはぼやけてしまってNG。
タートルなど首の詰まったものも厳禁。1と同じく顔面肥大症になる。
開きすぎもだめ。襟元が低すぎて肌部分が多くなると証明写真では間延びしてしまう。
6.写真はかならず写真屋で撮ってもらう。デジカメで何枚か撮ってその中から選ばしてくれるはず。
くれぐれも駅にあるボックス内ですませてしまわないこと。
7.家を出てから写真屋に行くまで必ず口角を上げて歩くこと。
ほっぺのエクササイズである！
8.さぁ、写真を撮る段になってからも気を抜くな！鏡を借りて毛の乱れ
襟のゆがみを直すこと。特に首回りはゆがんでいることが多い。
9.普段よりほんの少しあごは引き気味に。引きすぎるとこれもNG。
ということでだいたい３枚撮ったら真ん中に撮ったものが一番ナチュラルな出来上がりのはず。
10.微笑め！しかし微笑みすぎると吉本の芸人案内のようになってしまうので要注意。
「リベンジ」
昨日の韓国飯のリベンジ。
早速例のレストランでキムチを買ってきた。
２ポンドで５０ドル。昨日書いた１ポンド４０ドルくらいというのは妄想だったらしい。
安くなったから許して。
海鮮の効いた高級な味よりもあっさり目の出汁が好きなおかん。
けど材料もないわ～というときはシーチキンを使う。
これは韓国オムニも使う手らしい。
ベジタブルのほうのシーチキンをお汁ごと鍋に入れて炒める。
水っけがなくなったところでお水を入れて煮込む。
あとはキムチ（お汁もね）、にら、ねぎ、もやし、豆腐などを入れて煮込むだけ。
で、本来はここに唐辛子の味噌と韓国味噌を少量入れるのだけど
作ってから気がついた・・・
両方とも切らしてる・・・
ああ！
ということで日本の赤味噌少々とおしょうゆを少々。
それでもこれだけではやはりさっぱりしすぎてるので
今日はキムチチゲ風うどんにした・・・
おもちも入れてゴージャス（か？）
ぼやけてるのは湿度90％のせい（うそ）
チゲ風うどん ２日目の出汁がうまい！
残ったキムチでなんちゃってお好み
おしょうゆでどうぞ。
お肉なしでもシーチキンで立派なお出汁。
このシーチキンのかほり、猫ならずともお犬さまもたまらん
かほりらしい。
い～ぬまっしぐら なのである。
「わーーーーん、ボクも！」
「さっきご飯食べたやろ！」
「わーーーーーーーっ、わしも～～～～～～」
「こんな辛いもんあきません！」
「ちぇっ」
「何？」
「おかんのケチ！ええわい、ええわいっ！」
「なんやっ！口答えするんか？この口か？この口が言うんか？」
ぎゅ～～～～～～～～
「ああ、この世はとかく世知辛い・・・・」～黄黄読～
今日の六福動物指数
犬 ９匹
猫 ２匹
